MENU
greeting
はじめまして、さくらソーシャルワークラボの櫻井です。
私は25年にわたり福祉の現場で様々な出会いに恵まれ、多くのことを学ばせていただいました。ただ働く中で経験だけではより良い支援ができないのではと考え、約10年前から社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格を手にしてキャリアを重ね、知的障害者やそのご家族に寄り添うことの大切さ、そして地域全体で支え合うことの意味を実感してきました。とりわけ、箕面市に異動してからの13年間、特に相談支援専門員として従事した間に多くの方々との出会いがあり、この地域での深い繋がりを築くことができました。
また、研修講師として障害福祉に携わる方々への支援に関わったり、人間そのものへの探求、より専門的な支援を目指して大学で心理学を学んだりする中で、支援のあり方は常に進化し続けるべきだという思いを強くしています。
相談支援の現場で大切にしているのは「つながり」です。障害のある方やご家族との信頼関係、地域の支援機関とのネットワーク、そして箕面市という地域社会とのつながり。これらの絆を大切に育みながら、お一人おひとりに寄り添った支援を心がけています。
当事業所名の「さくら」には、春の訪れと共に咲く桜のように、新たな一歩を踏み出す皆様の希望となりたいという願いを込めています。また「ソーシャルワークラボ」には地域社会を大切にしながら、固定観念にとらわれずよりより支援の形をご本人、ご家族、関係者の皆さまと共に探求していきたいという思いが込められています。
障害福祉サービスの利用に関する相談はもちろん、生活上の様々な困りごとについても、様々な専門職を交えてご本人を中心にみんなで一緒に考え、解決への道筋を探っていきたいと考えています。社会福祉の専門知識に加え、心理学の視点も取り入れることで、多角的なアプローチでのサポートを心がけています。
長年の経験の中で実感してきたのは、一人ひとりの思いや状況が異なるように、支援の形も一つではないということです。その方の望む暮らしの実現に向けて、柔軟な発想と専門的な知識を組み合わせながら、最適な支援を共に考えていきたいと思います。
箕面市に根ざした相談支援事業所として、一人ひとりの想いに寄り添い、その方らしい暮らしの実現をサポートしていきます。
これまでの経験を活かしながら、さらに研鑽を重ね、箕面市で暮らす皆様が住み慣れた地域でその人らしく暮らしていけるよう、地域に根ざした相談支援事業所として歩んでまいります。どうぞお気軽にご相談ください。
さくらソーシャルワークラボ 櫻井 啓佑
| 1977年 (昭和52年) |
大阪府堺市生まれ。 |
|---|---|
| 2001年 (平成13年) |
社会福祉法人大阪知的障害者育成会(現:大阪手をつなぐ育成会)入職。 通所授産施設・就労移行支援・施設入所支援・相談支援・共同生活援助の事業にて支援員や相談支援専門員として従事。 |
| 2025年 (令和7年) |
株式会社さくらソーシャルワークラボを設立し、相談支援事業所さくらソーシャルワークラボを開設。 |
社会福祉士(第147302号) 精神保健福祉士(第63594号)
介護福祉士(第D-1068771号) 相談支援従事者現任研修修了